2024年8月、パワハラ・おねだり疑惑で失職させられた斎藤元彦さん。
実はパワハラはデマで、わざと失職させられたのではないかという噂が出ています。
パワハラはデマだったの?
パワハラをしてないという証拠は?
と思われた方も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は、
- 斎藤元彦さんのパワハラがデマと言われる理由3つ!
- 告発文を捏造か?
について詳しく調査しました。
斎藤元彦のパワハラはデマ?理由3つ!
斎藤元彦さんのパワハラがデマと言われる理由について調査したところ3つ挙げられます。
- 告発文が捏造されたから?
- 証拠がないから?
- 本人がパワハラを否定してるから!
詳しく内容を見ていきましょう。
理由①告発文が捏造されたから?
斎藤元彦さんのパワハラがデマと言われる理由1つ目は、告発文が捏造されたものだったのではないかと言われているからです。
斎藤元彦さんが県知事を失職した発端を振り返ってみます。
2024年3月、西播磨県民局長だった県庁幹部のA氏が斎藤元彦さんがパワハラやおねだりをしたという告発文をメディアや県議に送付したということから始まりました。
告発文が公開された当初は、斎藤元彦さんを批判する声が多かったです。
ですが次第に色々情報が明かされてきてSNSでは、
告発文は斎藤さんを陥れるために捏造されたものなのではないか?
と言われてるようになりました。
告発文が捏造されていると言われる理由として2つ挙げられます。
- 告発者A氏が亡くなってて告発文の真相が不明だから
- A氏の告発文を利用して斎藤元彦さんを追い詰めようとして井戸派のOBがいるから
告発者A氏のメインの訴えは、パワハラではなく、「自身の不遇な人事」ということが分かりました。
告発者A氏は、定年時には本庁で勤務したいという想いがあったが、斎藤元彦さんが県知事に就任後、予想に反して西播磨県民局長に残留することに。
告発者A氏は、定年を本庁で終えれないことを周囲に
今の人事を仕切ってる奴らは低学歴集団だ
と不満を漏らしていたようです。
告発文を提出した後、A子氏は、
この件は早く終わらせたい
と訴えましたが、自民党県議と県OBが、
斎藤を追い詰めるチャンス
と意気込んでいたという情報がありました。
A氏は「この件は早く終わらせたい」と訴えたが、自民党県議と県OBが「何を言うとるんや。齋藤をとことん追い詰めるチャンスやないか」などとすごんだというのだ。
引用:週刊現代
斎藤元彦さんのパワハラの真実を問うにも、告発者A氏は2024年7月に亡くなっているため告発文の真相が不明な状況です。
記者の解説では、
パワハラ内容は実は捏造で、斎藤氏を潰すための策略だったのではないか
とコメントしていました。
斎藤氏のパワハラ、おねだりが実は捏造だったのではないかという話を、県内の市会議員あたりが流しているようで、それが出所不明のままSNS上で広まっているんです。斎藤氏の改革路線をつぶすための守旧派の策略だったのではないか
引用:Yahoo!ニュース
斎藤元彦さんがパワハラしたという告発文ですが、本当の目的は「人事」だったようです。
周囲が告発文を過剰に書き直させた可能性も考えられます・・。
理由②証拠がないから?
斎藤元彦さんのパワハラがデマな理由2つ目は、パワハラをしたという証拠がないからです。
斎藤元彦さんが本当にパワハラをしたのかどうか、百条委員会は職員アンケートをとっています。
その結果、斎藤元彦さんがパワハラしたという目撃情報はほとんどなく、伝聞が大半を占めしており証拠として弱かったことが判明。
こちらが実際の「兵庫県職員アンケート調査」の集計結果です↓
引用:兵庫県議会
調査の結果を見てみますと、知らないという声が大半を示しています。
百条委員会では当初、齋藤氏のパワハラ疑惑を調査することが目的とされていたが、職員アンケートの結果は伝聞が大半を占め、証拠として弱かった。その後、論点は齋藤氏の資質や、公益通報への初動対応の問題に二転三転している。
引用:週刊現代
斎藤元彦さんがパワハラをしたという情報はデマだったのではないかと、メディアが情報を発信すれば良かったのですが、途中で論点が変わり、通報への初動対応の問題を追求し、斎藤元彦さんを追い詰めるような状況になりました。
斎藤元彦さんは告発文を手にした際に、
告発文を入手した。徹底的に調べてくれ
と前副知事の片山安孝さんに外部調査を依頼。
斎藤元彦さんは誹謗中傷性の高い文書として告発者探しをしたのですが、百条委員会では、
公益通報者保護法に違反する
と指摘されてしまい、パワハラ疑惑から通報への初動対応への問題へ論点か変わってしまいました。
世間の反応は、
そこまでして斎藤元彦さんを陥れたいのか・・?
と疑問を持つ人が増えてきています。
理由③斎藤元彦がパワハラを否定してるから!
斎藤元彦さんのパワハラがデマと言われいる理由3つ目は、斎藤元彦さん自身がパワハラを否定しているからです。
パワハラの内容について斎藤元彦さんが語った内容を紹介します。
事実無根の内容が多々含まれている
必要な指導だと思っていたが、不快に思われた方がいるなら心からお詫びしたい
と一部、告発内容を認めたコメントもありました。
ここまで大きく取り上げられても、斎藤元彦さんは、
兵庫県知事を諦めない
と意思を固め、2024年11月18日、再当選しました。
斎藤元彦さんはとにかく、
旧態依然の県政に戻すわけにはいかない
と強い意思を持つ続け、その姿勢がSNSにも発信され、次第に応援する人が増えてきました。
斎藤元彦が県知事に再当選!
2024年11月17日、斎藤元彦さんが兵庫県知事に再当選しました。
斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選は、110万票あまりを獲得して斎藤前知事が再選しましました。
引用:Yahoo!ニュース
当選候補と言われていた稲村和美さんの97万票を押さえて、斎藤元彦さんは111万票と圧勝の当選でした。
斎藤元彦さんは今回の選挙では、政党からの推薦や支持がなく、かなり厳しい状況でした。
ですが当選できた背景には、斎藤元彦さんを応援しサポートしてくれた中学・高校時代の同級達が作った陣営の支えがあったからなんだそうです。
17日間走り抜きました。
— 元兵庫県知事 さいとう元彦 (@motohikosaitoH) November 16, 2024
全ての皆さまに感謝です。 pic.twitter.com/F4Kxsb0Qht
SNSを駆使し若者の支持率も上げており、素晴らしい行動力です。
斎藤元彦さん、この度は当選おめでとうございます!
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